この時期起こりやすい肉離れ!
- 傷病別
- 2017年01月24日 (火)
肉離れが起きやすいのはこんな時
肉離れが起きる原因には、次のようなことが挙げられます。
・ウォーミングアップやストレッチ不足
・筋肉のバランスが取れていない
・間違ったフォームでの動作
・筋肉の柔軟性が足りない
・筋肉や筋持久力が低い
特に太ももの前面と後面(大腿四頭筋とハムストリングス)の筋力バランスが重視されています。
ハムストリングスの筋力が、大腿四頭筋の50%以下になると、ハムストリングスの肉離れが起こりやすいと言われています。
もし肉離れが起きてしまったら・・・
発生してすぐ(急性期)
・まず「RISE処置」で応急手当を行いましょう。
・患部に負担がかからないようにしましょう。
⇩
炎症がおさまってから
・運動前
筋肉を温めて緊張を取り除き、ストレッチで筋肉の柔軟性を回復させましょう。
・運動後
アイシングをして筋肉の炎症を抑え、ストレッチで筋肉の柔軟性を保ちましょう。
※注意
痛みがなくなるまで、運動は中止しましょう。
筋肉の緊張やしこりが残り、再発する事が多い為、焦らず継続して治療をする事をお勧めします。
ストレッチなども完全に痛みがなくなってから反動をつけずにゆっくりと行いましょう。
もしもケガをしてしまったら、Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の「RISE処置」が有効です。ダメージを最小限に抑え、回復を早める重要な手助けをします。
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2017年12月12日 (火)